対応としては
・このまま現状維持、経過観察
・髄液を少し抜いてみて様子見、その後どうするか決断
・手術(V-Pシャント術)
以上3択。
頭部CT/MRIでわかったことは。
MRIの一部。
白いのは脳脊髄液。
L側の壁みたいなのが脳。R側はL側よりはマシだけど小さい。
【所見】
・脳質拡大VB値55.5%(正常:14%、重度拡大25%以上)
・脳実質は菲薄化している
・頭蓋骨には複数の骨欠損像を認める
・頭蓋の形態は歪んでおり左右不対象
・先生いわく発作が起きてないのが不思議なくらい
【手術のメリット】
・旋回がなくなるかも
・発作が起きないかも
【手術のデメリット】
・発作がおきるかも
・感染症、器具の破損
【現状維持のメリット】
・発作が起きないかもしれない
・感染症のリスクがない
【現状維持のデメリット】
・発作が起きるかもしれな
・旋回がなくならない
※どちらのメリットもデメリットもあくまでも可能性のお話です。
【悩み】
所見だけみたら手術なのかもだけど、保護団体さんにいたときもうちに来てからも発作はなく、食欲もあり他の犬を遊びに誘うなど元気。
手術をしたことによって今まで保たれてたなにかが崩れて発作がおきはじめたらどうしよう、感染症になっちゃったらどうしよう。
でも、急に発作がおきちゃったらどうしよう、手術したら今より鬼太郎は快適に過ごせるのかも、、どの選択が鬼太郎にとってベストアンサーなのか右往左往してます。
皆さんだったらどれを選択しますか?